ある神社のパンフレットに、「七曜神について」っていう项目があって、「毎日が神様の日です」「日・月・火・水・木・金・土は人类とすべての生き物の命の源です。特に日曜日(天)、土曜日(地)は天照大神(大神宫様)と产土大神(氏神様)の日です」なんてかいてあった。で、ここでいう七曜神のなまえはこうなってる。
日曜:天照大神
月曜:月読尊
火曜:火产霊神
水曜:水波能売神
木曜:木木能知神
金曜:金山彦神
土曜:产土大神
よみかたは、「天照大神」は「アマテラス オオミカミ」、「月読尊」は「ツクヨミのミコト」、「火产霊神」は「ホムスヒのカミ/ホムスビのカミ」、「水波能売神」は「ミツハノメのカミ/ミズハノメのカミ」、「木木能知神」は「ククノチのカミ」、「金山彦神」は「カナヤマヒコのカミ」、「产土大神」は「ウブスナのオオカミ」。ただし、このよみかたは、古典にでてるのとか一般的なものをあげたまでで、このパンフレットにかいてあるわけじゃない。
七曜神っていうのは、太阳と月をふくめた七“惑星”の神のことで、仏教といっしょに日本につたわってきた(ふたつおおい九曜っていうのもある)。まえにもかいたけど、「曜」は「かがやく」ってことから「星」って意味があるから、「火曜」は「火星」ってことだ。日本につたわった七曜神はインドの惑星の神だけど、さかのぼればギリシャとかオリエントにいきついて、それぞれその土地の神话の神がみがあてられてた。
参考资料:http://toxa.cocolog-nifty.com/phonetika/2007/02/7yoosin_40c3.html